セブ島出発前ハウツー

セブ島旅行の安い時期っていつ?ベストシーズン&格安航空会社をご紹介!

日本からも近い有名リゾート地、フィリピン・セブ島。常夏の島でのリゾート・バカンスを求めて日本からも毎年大勢の旅行者が海を渡ります。でもせっかく行くのなら、リゾート気分を満喫するのに一番いいシーズンに訪れたいですよね。しかもそれが安い値段だったら最高!

というわけで、今回はフィリピン・セブ島を訪れるに最も適しているシーズンはいつなのか?格安の値段で旅行するにはどうしたら良いの?そんな疑問に答えるべく、セブ島に関するお得な情報をまとめました。安い時期=ベストシーズンというわけではないので、自分の休みの予定や旅の目的に合わせてベストな時期をチョイスしてくださいね!

セブ島ってどんなところ?

まずはフィリピン・セブ島の基本的なところをご紹介します。セブ島について何も知らないままではお得な情報は掴めません。知っているようで知らないことが多い、セブ島のあれこれをしっかり押さえておきましょう。

セブ島の基本情報

セブ島はフィリピンの中にある島の一つ。フィリピンは大小様々な島でなる島国ですが、その中でセブ島はフィリピンのほぼ中央に位置します。セブ島には、およそ300万もの人が住んでいると言われていて、これはマニラ首都圏(メトロ・マニラ)に次ぐ大都市圏!

周辺にあるマクタン島、パンタヤン島、ボホール島などの島々とともにセブ州という一つの州を形成おり、こうした島々の一つ一つが有数の観光地となっているため、セブ島を中心にそうした島々を舟で渡る「アイランド・ホッピング」が近年、旅行者の人気を集めています。

セブ島について知りたい方はこちら!→フィリピン・セブ島ってどこにあるの?セブ島基本情報まとめ

セブ島は年中温暖!

セブ島の年間の平均気温は26.5℃。とはいっても最近の日本の真夏のような最高気温が40℃を超す猛暑といったものはなく、一番暑い時期でも最高気温の平均は約33℃、涼しい時期の最低気温の平均が24~25℃ですから、年中暑いというよりも、1年を通して温暖。という説明がピッタリくるかもしれませんね。

つまり、セブ島は1年中いつ旅行してもビーチリゾートが楽しめる「南の楽園」!とはいってもやはりそれぞれのシーズンごとの特徴というものが存在します。ではその点について詳しく見ていきましょう。

セブ島のベストシーズンは?

フィリピン・セブ島を訪れる旅行の主な目的と言えば、やっぱりリゾートホテルやビーチで過ごすリゾート・バカンスですよね?でもせっかくビーチに繰り出したのに目的の青い空と青い海が見られなかったら台無し…。そんなことにならないよう、セブ島でバカンスを満喫するのに最適のシーズンはいつなのか、という点を押さえておく必要があります。

フィリピン・セブ島には日本のような四季はなく、かわりに乾季と雨季という2つのシーズンが存在します。それぞれの特徴をまとめてみましょう。

【セブ島のおすすめビーチについて詳しく知りたい方はこちら!】→セブ島でおすすめのビーチ9選!人気のビーチの遊び方やベストシーズン、注意点も!

乾季(12月~5月)

結論から先に言うと、フィリピン・セブ島を旅行するのにベストなシーズンはずばりこの乾季です!その理由を詳しく説明しましょう。

セブ島で乾季にあたる12~5月は北東の季節風が吹き、晴天が続く旅行にはピッタリのシーズン。雨季からの変わり目に当たる12月~1月はまとまった雨が降ることもありますが、海は穏やかな日が続きます。特に3月~5月がセブ島のベストシーズンで、1年で最も降水量の少ない時期に当たります。

この時期の平均気温は27~29℃で、最高気温は33℃くらいまで上がります。とはいっても日本の夏のようなジメジメとした暑さではなく、カラッとした過ごしやすい陽気。ビーチ・リゾートを楽しむにはもってこいです。海も穏やかなので、眩しく輝く太陽の下、抜けるような青空と輝くビーチ、美しい海を十分に堪能できます。

特に3月~6月は水温の平均が27℃~28℃と暖かく、さらに海の透明度が一番高い時期なので、ダイビングやシュノーケリングなどのマリン・アクティビティを楽しむには最適!セブ島でリゾートバカンスを満喫したいなら、乾季、特に2月~6月の間にお越しください!

雨季(6月~11月)

フィリピン・セブ島で乾季と対になるのが、6月~11月にあたる雨季のシーズンです。雨季といっても日本の梅雨のように1日中雨が降り続くことはなく、時おりスコールの襲来を受けるくらいです。

この時期の平均気温は26~28℃くらい。乾季の頃とほとんど変わりませんが、最高気温は30℃を少し上回るくらいで、1年の中では比較的涼しい時期にあたります。そのため、セブ島への旅行の主な目的がショッピングやエステ、リゾートホテルでゆったりすることならば、あえてこの時期を目指すのも悪くないです。

一方、7月下旬あたりからは季節風の影響で海が荒れることもあり、水温も11月下旬から少しずつ下がってきます。セブ島でのマリン・アクティビティ、ジンベイザメ観賞などを楽しみにされている方は、この時期の旅行は避けたほうが良いかもしれません。

【セブ島の天気について詳しく知りたい方はこちら!】→セブ島の天気・気候を徹底分析!雨季の楽しみ方は?

セブ島のスコールって?

フィリピン・セブ島の雨季の時期の雨の降り方を説明するのに「スコール」という用語がよく用いられますが、実際にはどのような感じでしょうか?

一言でいえば、スコールとは熱帯地方特有の「強風を伴う激しいにわか雨」のことです。日本でも最近「ゲリラ豪雨」という表現をよく耳にしますが、それとよく似ていますね。よく晴れているのに突然強風が吹き始め、激しい雨がザッと降り、しばらくすると何事もなかったかのように再び太陽が現れる…。それが典型的なスコールです。

このように、スコールは天気の急変を指して用いられる用語ですから、雨季とは言ってもセブ島で1日中雨が降り続くというわけではありません。

セブ島でスコールに出くわすと、傘はほとんど役にたちません。現地の人も移動を諦めて軒下で雨が過ぎ去るのを待つのみです。焦らずじっくりと、カフェでお茶でも飲みながらやり過ごしましょう。30分~1時間もすれば元通りの天気になって、再び観光を楽しむことができますよ。

ですから、確かにセブ島のベストシーズンが乾季、特に3月~5月であることは間違いないんですが、雨季でも十分に南国らしいリゾートを楽しむことができるんです。旅行者にとってはありがたい話ですよね。

セブ島の気になる台風は?

フィリピン・セブ島の雨季と乾季という2つのシーズンの特徴についてはお伝えしたとおりですが、もう一つセブ島へ旅行を考える際に無視できない天気の要素があります。それが、台風。

実際に2013年にフィリピンを襲ったハリケーン・ハイエンは風速87.5メートル、最大風速105メートルという、フィリピンに上陸した台風の中では観測史上最強の台風でした。このハリケーン・ハイエンによる死者は2300人超、被災者は約950万人と言われていますから、全人口の1割にあたるという甚大な被害だったことがわかります。

ですが、この台風による被害を受けたのは主にレイテ島という島で、セブ島への被害はそれほどでもありませんでした。実際、セブ島は台風の被害をほとんど受けない島と言われていて、フィリピン海沖で発生する台風はマニラやルソン島などのフィリピン北部へ移動しながら勢力を強めていくため、セブ島を直撃することはあまりないんですね。

また、セブ島自体が周りを他の島々に囲まれていることも、台風による被害が少ない大きな要因の一つ。フィリピンでの台風シーズンは9月~11月頃ですが、セブ島では強い風が吹く程度でほとんど心配する必要はありません。とは言ってもこの時期のセブ島への旅行を計画する場合は、しっかりと台風情報をチェックしてからが良いでしょう。

セブ島旅行の安い時期は?

セブ島へ旅行するのにピッタリのシーズンについては理解していただけたと思います。では、セブ島へ安く旅行できる時期というのもあるのでしょうか?答えはもちろんYES!少しでも安くセブ島に旅行したい、という人はここから先の情報はぜひ覚えておいてくださいね。

【セブ島・女子旅について詳しく知りたい方はこちら!】→フォトジェニックなセブ島で女子タビを楽しむ方法&注意点まとめ

セブ島旅行におすすめの時期

少しでも安くセブ島に旅行に行きたいなら、4月~7月上旬までの時期がおすすめです。セブ島は観光客だけではなく、語学留学などの留学生や学生の訪問も多い島。そうした人たちの訪問のピークを迎えるのが春休みの3月~4月にかけてなんです。春休みが終わった4月中旬ごろから旅行者の数が落ち着いてきて、ツアーやホテルの料金も下がり始めます。

その後のGW前後の時期は日本からの旅行者がグッと増えるため、値段はまた上がっていきますが、GW明けから夏休み前までの7月中旬までは再び旅行者の数も少なくなるため、それに比例して料金も下がる傾向にあります。

そしてここが最も大事な点ですが、4月~7月はセブ島のベストシーズンである乾季にちょうど重なるんです。そう、この時期はセブ島のベストシーズンと安い時期が重なる超おすすめのシーズン!GWやお盆は逆に仕事が忙しくて…。という人こそ最大のチャンス!GWや夏休みの日程を調整できる方はぜひこの時期にセブ島へお出かけください!

セブ島への航空券が安い時期は?

ツアー料金やホテルの宿泊費だけではなく、安く旅行したいと考えるときに大きなウェートを占めるのが航空券の料金。セブ島行きの航空券が安い時期はいつ頃でしょうか?

航空会社に関係なく、やはり大型連休の時期は当然のように航空券も高くなります。GW、お盆を含めた夏休みや年末年始が代表的ですね。どうしてもこの時期にしか休めない!という人も多いとは思いますが、もしその時期を外すことができれば格安航空券がゲットできるかもしれません。

具体的に言うと、GW前後の4月上旬~中旬、GWの明けた5月中旬以降はGW中の高い航空券がウソだったかのように、格安の航空券を購入することができるようになります。同じ理由で年始休暇明けの1月中旬~2月にかけても運賃が安くなるのでおすすめ。

逆にフィリピン・セブ島への航空券が一番高い時期がクリスマス前後。クリスマスを故郷で家族とともに過ごしたい海外在住のフィリピン人がこぞって帰国するんですね。筆者も実際にこの時期にセブ行きの航空券を手配したことがあるのですが、あまりの料金の高さにビックリした記憶があります。どうしてもクリスマス時期のセブ島を訪れたい!という方以外は避けたほうが賢明でしょう。

セブ島のおすすめ格安航空会社

セブ島へ旅行するのに安い時期が分かっても、航空会社選びを間違えてしまったら元も子もないですよね。特に最近は格安航空会社のLCCがセブ島へも就航していることもあり、以前よりさらに安い値段でセブ島への旅行を楽しめるようになりました。

もちろん、従来どおりのフルサービスキャリアはサービスも充実しているので、旅慣れしていない人にとっては特に安心。でも少しでも安くセブ島へ旅行したいならLCCを利用しない手はありません!そこでセブ島に就航しているLCCの中からおすすめの航空会社を2社ご紹介します。

①セブパシフィック

セブパシフィック航空はLCCでありながら、フィリピンの国内線利用者数が51%のシェアを誇る、フィリピン最大の航空会社。

フィリピン国内だけではなく、国際線が日本だけではなく韓国や台湾、インドネシアやシンガポールなどアジアを中心に様々な国に就航しているため、安心して利用できます。また使用している機体もエアバス社のA330という大きな旅客機ですので、足元もゆったりとしていて、長時間のフライトもリラックスして過ごすことができます。

【セブパシフィック利用可能路線】

  • 成田空港:直行便(乗り換え便もあり)。運賃/18,000円~(最安料金の目安。時期による。以下同)。フライト時間/4時間40分。
  • 関西国際空港:マニラ経由。運賃/16000円~。フライト時間/5時間半(乗り換え待ち時間省く/以下同)。毎日運行。
  • 中部国際空港セントレア:マニラ経由。運賃/17000円~。フライト時間/5時間半。月・木運休。(※2017年までは直行便がありましたが、2018年現在乗り換え便のみとなっています)
  • 福岡空港:マニラ経由。運賃/19000円~。フライト時間/5時間半弱。曜日限定フライト。

セブパシフィックは直行便こそ成田空港のみですが、その他の国内主要国際空港からもマニラ経由でセブ島に行けるのが最大の魅力。値段も片道2万円弱からとフルサービスキャリアに比べてはるかに安いですよね。4ヶ月先まで予約可能(8月1日検索なら12月1日の発着便まで予約可)なので、予定が立てやすいのも嬉しいところです。

セブパシフィックを含むLCCのほとんどは預け荷物が有料(別料金)ですのでご注意を。セブパシフィックでは7kgまでの手荷物(縦56cm×横36cm×高さ23cm)1つとPCバッグまたはハンドバッグが1つ無料で機内に持ち込み可能となっています。

②バニラエア

バニラエアはANAホールディングスが100%出資する日本の航空会社ですので、英語が苦手な方でも安心して利用できるのが嬉しいポイント。もちろん機体の整備や点検もすべてANAが行うため、LCCに対する不安(安かろう・悪かろう)を持っている方でも利用しやすいです。

日本国内はもちろんのこと、国際線も香港や台湾に続いて念願のセブ行きの就航がスタート。使用する機体はエアバス社のA320。セブパシフィックが使用するA330と比べると胴体がスラッとしており、座席も3列-3列の配置となっています。

座席間の間隔は約29インチ(74cm)と、LCCとしては一般的な水準(JAL、ANAは約31インチ/78.7cm。ちなみにセブパシフィックも31インチ)となっています。LCCとしては標準的なピッチサイズではあるんですが、実際に乗ってみるとちょっと狭いのがデメリット。もう少しリラックスして空の旅を味わいたい方は、追加料金を支払うことで足元の広いリラックスシートも利用可能です。

【バニラエア利用可能路線】

  • 成田空港:直行便。運賃/13000円~。フライト時間/4時間半。毎日運行。

セブパシフィックと比較すると、フィリピン・セブ島へのフライトは成田空港発着便のみとなっているのが残念なところ。ただし料金はセブパシフィックよりも安いですし、時々開催されるセールを利用すれば、9800円という激安価格での搭乗も可能!1万円を切る価格で国際線に乗れるなんて、一昔前なら考えられなかったことです。

バニラエアで予約可能なのは来月搭乗分までと、先々の予定が立てられないのがマイナスポイントですが、この値段の安さはやっぱり魅力ですよね。成田空港を利用できる人はバニラエア、それ以外の空港ならセブパシフィック。という使い分けが良さそうですね。

セブ島の安い時期&ベストシーズン&おすすめ航空会社まとめ

いかがでしたか?常夏の楽園、フィリピン・セブ島でのリゾートバカンスをより満喫してもらえるよう、安い時期やおすすめのシーズン、お得に利用できる航空会社、格安の航空券、注意点などをご紹介しました。

年中暑いイメージがあるセブ島ですが、季節によって特徴があり、旅行の目的に合わせてシーズンを選ぶことがとても大事ということが分かっていただけたでしょうか?そのことを踏まえた上で、最近利用者がどんどん増えている格安航空会社、LCCを利用すればいつでも気軽にセブ島に旅行できちゃいますよ。

日本から一番近い南の楽園、様々なツアーが充実しているセブ島。今回の記事を参考に、大型連休のときだけではなく、ちょっとまとまった休みが取れたときなどに遊びに行ってみてはいかがでしょうか?

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